衝立の修理 [雑貨・インテリア小物]
19年ぐらい前に息子が入学でアパート生活を始めるとき、3枚にたためる衝立を購入しました。7年?ぐらい使っていましたが、社会人になったのでこちらに引き取って、しばらくして使わなくなり物置にしまわれていました。
構造的には壊れているわけではないのですが、白い布も汚れ、下の足の部分も塗装が剥がれていました。
また使いたいと思い、再生させることにしました。
枠の木が接着されていて、布を洗うために一度分解し、枠をねじ止めにして、容易に分解できるようにしました。
修理完成写真です。
ねじ止めとするため横木に4mm鬼目ナット用の穴をあけます。
Aタイプの鬼目ナットを接着剤を併用して打ち込みました。
塗装前の仮組です。
分解してクリア塗装をしました。ムラを覚悟で元の塗装も剥がしていません。痛んでいた部分をサンドペーパで磨いたレベルです。
布を入れて再組立てしたものです。まだ3枚を未連結です。
この時点では、洗濯の影響か布が縮んでいて、アイロンもかなり掛けたのですが、棒が曲がった状態でした。
しかし、時間が経つと、最初の写真のようにほぼ真っすぐになりました。