多肉植物の遮光布用枠 [園芸]
多肉植物は前から少しあったのですが、ここのところブームでもあり、数が増えてきました。私のレベルでは多肉は水もあまりやらずに、放っておいてもよい、育てやすい植物と思っていたのですがそうでもないらしく、妻がいろいろ本や、YouTubeなどで勉強し適度な日射や、温度環境など、種類によってもいろいろあるとのことです。
そこで、簡単な遮光布を掛けられる、折り畳みの枠を作成しました。
完成したものです。遮光布は100均の物です。
横板の切り出しです。元はベンチに使っていた2×6のホワイトウッドを劣化部分を自動かんなできれいにしたものです。
部品です。脚は頂いた廃棄の2段ベットの板部分の補強横木23×28mmの棒を流用しました。
接着剤とくぎで組立です。後の部分
横の台形の部分です。
折り畳みのための丁番を取り付けます。
真っ白に塗装しました。
組み立てて使用時の広げた状態です。このとき側板固定板は上下に取り付けましたが、実際の設置では上2か所にしています。
折りたたんだ状態です。
図面です。
花鉢ボックス [園芸]
前にいただいた風化した合板で花鉢を入れる木製ボックスを2年ぐらい前に作成していましたが、多肉植物の鉢が増えたので、追加製造を妻にリクエストさて2回に分けて作成しました。前は脚が無かったのですが1回目の塗装後に必要と思い追加しました。
1回目に作成したボックスを使っている写真です。3個はグリーンに、残り2個はクリア塗装しました。
上の薄緑色のボックスは以前に通常木材で作成しブログにのせたものです。
いただいた風化した12mmの合板で一番無駄が出ないように70mm幅にカットしました。
板取した材料です。
ねじ止め用の穴あけ作業で枚数があるので位置決め治具を使いました。
前加工完了です。
接着剤と25mmスリムビスで組立完了。
塗装完了です。左下の木製の3連鉢は、多肉植物の株分け時に使ってもらえるかと思い、クリア塗装のついでに塗装したものです。
ここで脚を付けることにしたので脚を切っています。材料はテーブルと椅子の高さを低くしたときに切り取った残材を流用しました。
脚を接着剤と木ネジで取り付けました。
緑色の塗装したものは脚の部分再塗装しました。クリア塗装の方は色味が同じなのでそのままです。
2回目に作成した6個です。緑色の方が良いというのでこちらは全数緑塗装です。合計11個になり、しばらくは大丈夫だと思います。
図面です。