キャンピングトレーラーに太陽光パネル設置 [キャンプ用品]
キャンピングトレーラーに太陽光パネルを取り付けたので紹介します。トレーラーはもう購入して11年ほど経ち、青空駐車しているので天井部分のトイレのベンチレータカバーや換気用のダクトカバーなどプラスチック材は劣化して自分で修理(アクリル板で自作や鉢皿を流用)しています。
仕事の関係で、軽量、薄型のパネルを探していたら、鉛蓄電池用の小型のパネルが比較的安価に多種類販売されていまいましたので購入して設置することにしました。
パネルは単結晶32セルでVoc=19.2V、Vmp=16V、Imp=6.25A、Pmax=100W、1050×530×2.5mm、2.04kgを3枚並列にして太陽光パネル用のバッテリ・チャージャーを介して12Vバッテリに充電する仕組みです。
取付た後の写真です。奥に緑の鉢皿や青いシートを入れた自作のアクリルカバーが見えます。
天井はアルミ薄板でカバーされているのでそこに下穴を開けて、6×15mmのトラス木ネジで固定しました。雨漏りを避けるため、ねじ部はエアコン配管用のコーキング材でシールしました。
使った部材はパネル3枚と下から反時計回りにMPPTチャージャー、三俣のMP4ケーブル+延長ケーブル、ブレーカー、コーキング材、ステンレス製のケーブルクランプ、配線カバーです。
パネル取付作業です。この時はまだトイレのベンチレータカバーは元々の紫外線で劣化した状態でした。
DCケーブルはFFヒーターの煙突近くに穴を開けてヒューズBOX近くにブレーカを取り付けそこからバッテリーやインバーターのあるベンチ下に配線しました。
MPPTバッテリーチャージャーの取付場所場所です。操作や表示があるので表に取り付けました。アナログの電圧計や12Vシガーソケット、マリン用のバッテリー切替SWはトレーラー購入後すぐに設置したものです。
取付後のチャージ動作中の表示です。
トレーラー全体の上から写真です。
ヘッド車と共に年期も入ってきていますが、そのつど修理しながらまだまだ使っていこうと考えています。
次はトレーラーに電子レンジを設置したので報告します。
コメント 0