スピーカサランネットの取付 [オーディオ関連]
久しぶりにアップします。
今年の1月頃に、以前作成したバックロードと昔作ったウッドコーンのバスレフにサランネットを取り付けました。
バスレフの方のワインレッドのサランネットはスピーカを作ったときに購入してあった(十数年前)もので古くて痛んでないかと気になったのですが伸縮性もあり大丈夫でした。
完成し取り付けた写真です。
材料は分解したタンスの引き出しに使ってあった桐材を再利用です。
はたがねとFクランプで接着です。
接着後テーパー加工前
テーパーを付けた後です。
サランネットの貼付けです。接着剤を付けてタッカーで留めました。コーナーのところが少し厚くなりますが、問題ないレベルです。裏側なので貼付けぱなしで済ませました。
バスレフ用も同様にです。
スピーカー本体への着脱方法は、マジックテープを接着して、安易に済ませました。
本体側です。
それそれの図面です。
キャンピングトレーラーに電子レンジ設置 [キャンプ用品]
トレーラーには3Way冷蔵庫が付いていて、大きくはないですが冷凍室もあり、常温品をそこで冷凍にするぐらいの能力があります。温めるには、ガスコンロで蒸すくらいしか出来なかったので、今まではお酒用の氷を入れておくぐらいでした。最近レンジで温めるだけの調理済み冷食がたくさんあり利用できないかと思っていたのですが、太陽光パネルも付けた事だし、DC/ACインバーターを高出力の物に交換して、電子レンジを設置することにしました。レンジの最大消費電力は1100Wでしたので余裕を見て2000Wのインバーターにしました。
設置場所はFFヒーターの上にある収納キャビネットで今までも棚を追加して食料品や使用後のリサイクルのためのプラスチックトレイやビン、缶を入れてた場所です。キャビネット扉は1枚でしたので、3分割してレンジ部は前開きの扉に変更しました。レンジは単機能でなるべく小型のものを選びました。
設置後のレンジ部分の扉を開けた写真です。
電子レンジを乗せる台と扉部分の加工後の部材です。
ドロップ丁番とダウンステーで取り付けます。丸穴の開いた薄板は、レンジの前足を台に固定するための物です。扉はMDF材に化粧シートを張り付けであり、切断面もシートを張り付けると良いと思いますが、色も似たようなものですし、手抜きでそのまま切りっぱなしです。
一番下の扉は今まで通り横開きにするため、方折れの丁番を探したのですが、良いものが無いため、普通の平丁番の片側を90度に曲げ取付穴を加工しました。万力で挟んでたがねで加工したので凸凹で塗装がはがれてしまい、イマイチですがあまり見えない部分なので良しとしました。
取付中です。扉の固定は従来と同様なプッシュボタンキャッチロックを使いました。
扉を閉めた状態です。上段と中段の扉の平行が出ていません!がここもまあいいかでこのままです。恐らくレンジ台の棚の水平が取れていないと考えていますが。
下の扉はあまり開け閉めしないので、古いタンスから外したマグネットキャッチを再利用しています。
上扉の真ん中の丁番は元々下にあった外したものを取り付けました。
2000Wのインバーターは奥にあるバッテリーの充電コントローラーの上に台を付け搭載しました。最初は元々のPowerTiteの600Wインバーターを取り外していたのですが、2000Wからオーディオアンプに電源を取ると、かすかにノイズが聞こえたので、もとにもどして、2000Wの出力はレンジのみにしました。中国製で非常に安価なのですが...。
コントロールパネル(ON/OFFスイッチとバッテリ状態表示)は電圧計の下に取り付けました。元々についているバッテリ保護機能(電圧が10.5V以下になると+12V出力とインバーターの動作を止める)からは別になっているのでここでON/OFFする必要があります。入れられないか検討したのですが、2000WインバーターにリモートのON/OFFの機能が無いようだったのでそのままです。
右下の白いスイッチは寿命になったバッテリ(蓄電容量が少なくなってすぐに空になる状態)が余っていましたので搭載して追加しました。上のバッテリー切替SWを切り替えると+12Vの瞬断が起きます。パネルのチャージャーは常に12Vが入っていないとだめなので、その電圧確保のためだけに使っています。
扉加工の図面です。
キャンピングトレーラーに太陽光パネル設置 [キャンプ用品]
キャンピングトレーラーに太陽光パネルを取り付けたので紹介します。トレーラーはもう購入して11年ほど経ち、青空駐車しているので天井部分のトイレのベンチレータカバーや換気用のダクトカバーなどプラスチック材は劣化して自分で修理(アクリル板で自作や鉢皿を流用)しています。
仕事の関係で、軽量、薄型のパネルを探していたら、鉛蓄電池用の小型のパネルが比較的安価に多種類販売されていまいましたので購入して設置することにしました。
パネルは単結晶32セルでVoc=19.2V、Vmp=16V、Imp=6.25A、Pmax=100W、1050×530×2.5mm、2.04kgを3枚並列にして太陽光パネル用のバッテリ・チャージャーを介して12Vバッテリに充電する仕組みです。
取付た後の写真です。奥に緑の鉢皿や青いシートを入れた自作のアクリルカバーが見えます。
天井はアルミ薄板でカバーされているのでそこに下穴を開けて、6×15mmのトラス木ネジで固定しました。雨漏りを避けるため、ねじ部はエアコン配管用のコーキング材でシールしました。
使った部材はパネル3枚と下から反時計回りにMPPTチャージャー、三俣のMP4ケーブル+延長ケーブル、ブレーカー、コーキング材、ステンレス製のケーブルクランプ、配線カバーです。
パネル取付作業です。この時はまだトイレのベンチレータカバーは元々の紫外線で劣化した状態でした。
DCケーブルはFFヒーターの煙突近くに穴を開けてヒューズBOX近くにブレーカを取り付けそこからバッテリーやインバーターのあるベンチ下に配線しました。
MPPTバッテリーチャージャーの取付場所場所です。操作や表示があるので表に取り付けました。アナログの電圧計や12Vシガーソケット、マリン用のバッテリー切替SWはトレーラー購入後すぐに設置したものです。
取付後のチャージ動作中の表示です。
トレーラー全体の上から写真です。
ヘッド車と共に年期も入ってきていますが、そのつど修理しながらまだまだ使っていこうと考えています。
次はトレーラーに電子レンジを設置したので報告します。
花鉢台 [エクステリア]
十年以上前に花鉢を乗せる棚を作成しましたが、庭で風雨にさらされて朽ちかけていました。妻が早く何とかしろと言いますので再作成しました。以前の物はホワイトウッドに白色塗装しただけでしたので、時間の問題なのですがまあよく持ったと思います。今回はサザンイエローパインに防水処理の下処理をしてクリア塗装しました。
再作成の物です。
朽ちた以前の物です。斜めにかしいで倒れかけています。雑草もいっぱいですが。
材料の切り出しです。
切り出した部材です。まだ加工前です。
加工作業です。
加工完了した部材です。
組立です。
脚を付けて組立完了です。かごは100均の物です。以前の物に比べると細いので耐久性は??です。
高さがあるので、作業台では届かないので、床に置いて塗装しました。
図面です。
キッチン・テーブル上の吊り下げ棚の作成 [雑貨・インテリア小物]
キッチンと居間の間にキッチン・テーブルを作成して、調理時に素材の下処理や、盛り付けに使っていたのですが、いつの間にか物置化してしまい、使えなくなってしまってました。
そこで、天井吊り下げ棚を作成しようと思い、スチール製の金具をネットで探したのですが、適当な高さや幅の物が無く、またそれなりに価格もするので、重量物は載せないという前提で木製で作成してみました。
おしゃれな棚にはならず和風になってしまいましたがそれはそれでよしとしました。実用性には問題ないので。
棚板はホームセンターで購入した13mm厚のアカシアの集成材です。支柱や補強材はサザンイエローパインです。
部品加工後です。
枠から組立です。
枠組立完了と棚板は支柱部分の切り込み加工済みです。枠と棚板は接着してありません。この後棚板だけクリア塗装をしました。
図面です。
プランターカバーの作成 [エクステリア]
ガーデンルームの西側の緑のカーテンをプランターで作ることにしたのですが、プランターが昔ベランダでなすやピーマンを植えていた古いものだったので、簡単な木製カバーを作成しました。9mmべニアで上から被せるタイプにしました。
6月末頃、風船カズラを植えました。
今は上まで伸びたのですが、横幅が足らなくて緑のカーテンとまではなっていません。
材料です。余材の9mmべニアと松の角材を使いました。
組立です。接着剤とスリムビスで柱に止めています。
一応屋外設置なので、水性塗料を厚めに塗りました。
100均でステンシル用のふで?を入手したので使ったのですが、塗料の粘度が低くまたにじんでしましました。
図面です。
タイル張りのサイドテーブル [家具]
ベッドのサイドテーブルを作成しました。
桐生の骨董市で昔妻が購入したタイルがあったので天板をタイル張りにしました。
前に上野村クラフト展で購入した朴ノ木があり、中央で曲がっていたので、分割し貼り合せて材料にしました。
完成写真です。
元の朴の木です。写真では良く分かりませんが汚れ中央に割れがあります。
底板は孫の机を作ったときの余り材でタモの30mm厚の集成材を貼り合せました。
底板と中板の材料です。
天板の材料です。タイルで隠れる中央部は余材の18mmパイン集成材です。
柱の部分はサザンイエローパインを貼り合せて44mmにしました。
ビスケットで貼り合せました。。
タイルの厚さの枠を張り付けます。
各部品完成です。
組立です。
組完です。
塗装後でこれからキャスター付けとタイル張りです。
完成です。
図面です。
小上がり下の収納BOX [家具]
畳小上がりの下に物をいろいろ入れるのですが、そのままだと、取り出しにくく埃もたまります。
また猫さんたちの隠れ場所になり汚されることもありましたので、目かくしも兼ねて収納BOXを作りました。見える部分として3個です。一番奥の部分は、衣装ケースがあるのでBOXに入れると入らなくなるためそのままです。
極力低コストでと思い9mmの針葉樹合板で作成しました。またBOXの底高さを抑えて収納容量を稼ぐためキャスターを底面からあげて取り付けました。そこの部分は出っ張りますが・・。
完成し収納した写真です。
3×6板から切り出します。
3枚組み継ぎ加工です。
底板に3枚重ねてキャスターの孔加工です。
キャスターの取付部品です。
ビス止め用の下穴加工です。
接着剤と25mmのスリムビスで組み立てました。9mm厚なので補強柱無しで強度もつか心配したのですが底板を取り付けると実用上問題ないレベルです。
キャスターの取付です。
完成です。塗装も考えたのですが節のあるそのままも良いと思い、サンドペーパーがけで済ませました。
図面です。
テーブルとイスの再利用 [家具]
息子の家から不要になったテーブルと近所の方からやはり処分したいとのことで2脚のイスをいただきました。大きな傷も無く、再塗装で使えそうです。さすがにイスはウレタンがへたり、座面がかなり汚れていたので張り替えました。
完成後のセットです。まったく別の経路から入手したものですがそれなりにマッチしています。
イスの座面を外して、再塗装するところです。旧塗装もクリア塗装だたので軽くサンドペーパをかけた程度で上塗りしました。
座面の布張りを剥がします。タッカーで丁寧に留めてあるので取るのに苦労しました。
スポンジを剥がしたところです。
サンダーできれいにします。
そこそこきれいになりました。
座面のスポンジは手持ちにあった、低反発敷布団の中身を流用しました。座板より少し大きく切り取ったつもりでしたが、もう少し大きくした方が良かったようです。
手持ちにあった奥さん指定の布でカバーしていきます。
裏の隠しカバーは省略しました。張り替え完了です。
座面を取り付けてイスの完成です。
畳小上がりの制作 [家具]
自室の模様替えの2点目の畳小上がりです。
以前居間の東東側に作成した小上がりと同じ構造で、外形を場所に合わせて幅を小さく、長さを大きく長方形に変えてあります。少し高くしてあります。同じ畳をホームセンターで設置直前に購入したのですが、少しコストダウンしたようで厚さが18mmから13mmになり、強度が低下していました。なので後でスノコ部分を補強しました。
畳を置いて完成したものです。机の脚の位置と畳の幅がギリギリだったので枠の部分を切り抜いています。(机は部屋右側いっぱいに置かれこれ以上動かせないためです。)
スノコ板の板取です。2×4 6feetのホワイトウッドから縦割りして取っています。
スノコ部の組立です。この時はまだ中央に補強が入っていません。
外枠の板取です。18mm厚のパイン集成材からです。
枠の部材加工完了です。
組立です。
畳を置く前の組完状態です。
小上がり下は収納場所として使うのですが、猫が入り込んだり、ほこりも溜まるので、キャスタ付の収納BOXにする予定です。
図面です。