さくら材のカッティングボード [雑貨・インテリア小物]
箸箱 [雑貨・インテリア小物]
トールペイント用木製かご [雑貨・インテリア小物]
窓際の花台Ⅱ [雑貨・インテリア小物]
ペーパータオルスタンド [雑貨・インテリア小物]
窓際の花台 [雑貨・インテリア小物]
ねこ腰掛 [雑貨・インテリア小物]
何年か前に、軽井沢のねこ物も展示しているお店で、ねこの腰掛を見つけました。ご近所の黒猫大好き奥様からリクエストされましたので、ちょっと座面のイメージは参考にさせていただき、猫脚で作成しました。
生地だけ提供させていただいたので、色塗りはおまかせしました。黒猫大好き奥様は当然黒猫仕上げです。
また、別なご依頼の方は、以前の愛猫の白猫をイメージされて完成されていました。
これも檜の間伐材の2×4相当を、脚部はそのまま曲線切りして、また座面は4枚接ぎして、バンドソーで切り出しました。
座面のリボンや、しっぽの部分の彫を入れましたが、少し浅いような気がします。
脚部を接着しているところです。
完成品です。
図面はこれです。
透かし彫りのお盆修理 [雑貨・インテリア小物]
毎月第1週の土曜日に開催されている桐生の骨董市で先月見つけた透かし彫りのお盆を修理したので報告します。
この骨董市は、よく出かけていて、場所柄着物や生地も多いのですが、私は専ら、古い鉋をよく見つけています。今メインで使っている平鉋もここで購入し、台直しして、刃も裏打ちをして、裏押しをしてかなりよく切れるようになり、仕上げ鉋に使えるレベルの物になりました。
今回は、天満宮の近くで、底板の接着が外れガタガタしていた透かし彫りのお盆を、直せば使えると思い1000円で購入しました。
これは修復後の写真です。
元のお盆を分解したところです。枠は平打ち継ぎで釘で止めてありました。 側板に溝が切ってあり、底板はテーパを付けてあり、接着されていたのですがそれがすべて取れていてガタついていました。
側板を組接ぎにしました。そのため大きさが15mmほど小さくなりました。
底板はテーパに枠の溝に会う凸加工をしました。
クランプで接着です。
枠の組接ぎ部分です。
彫も雑ですし、欠けも多々あるのですが、なかなか味があるお盆だと思います。もう後2,3枚買っておけば良かったかなと少し思いました。
焙煎豆の冷却器 [雑貨・インテリア小物]
ちょっと頑張って家庭用焙煎機を購入したので、その焙煎豆の冷却器を作成しました。
前はコーヒー豆屋でg 300円~400円のブレンド豆を購入し淹れてましたが、最近、量が増えコーヒーを多量に飲むので、生協とかスーパーで挽いてあるブレンドの袋を使っていました。味はそこそこなのですが香りが物足らなくて、不満に思っていました。以前、網かごでガスレンジで焙煎した経験はあったのですが、やはりチャフが飛び散り、妻にはもうやめてと言われ、庭でカセットコンロでは長続きしませんでした。
この間、ガスレンジを清掃していた時、油を除去しようとして、コンロの温度センサー部をバーナーで加熱したところ油はとれたのですがセンサーをダメにしてしまい、コンロ交換かと出費を覚悟していたのですが、修理問い合わせし出張費と部品代で復活しました。 これもあり、あこがれていた家庭用の焙煎機を導入しました。比較的手ごろで、手軽に家庭で使えるといううたい文句のものにしました。
焙煎後の豆冷却器があるようで強制的に冷却することで焙煎を止めるのに使うそうですが、ちょうど120mm角の40厚の強力なDCファンがあったので、それを使い自作しました。 必要性があって計画したのではなく、こういう物が売ってるけど、これなら自作できるぞ、と不純な動機です。
100均の網かごを乗せ、下からファンで風を送るだけの構造です。DC12VのACアダプタに50Ωの可変抵抗器を入れスピードコントロールしています。
材料は23mm厚のデッキ材のイエローパインを20mm厚で使いました。天板やファン止め板は9mmのベニヤ版の端材を使いました。
FANの風量は十分で、端の豆は浮いてくるぐらいで、1分しないうちに余熱はとれます。
問題の焙煎の方はちょっと焼きムラがありそうで、まだ焙煎機の使い方に習得が必要なようですが、そこそこ煎り立て、引き立て、入れ立てを楽しんでいます。
図面です。図面では四隅はテーパを取る予定でしたが、まだ削っていません。また今後、焙煎機に合わせて、茶色に塗装しようかと考えています。
花鉢の飾り額 [雑貨・インテリア小物]
花鉢を飾る額は園芸屋さんなどでよく見かけます。しっかり箱状になっていて閉じた感じで良いのですが入る鉢のサイズに当然ですが制限が出ます。これを飾りたかったが、ちょっと大きくて入らないということがあるそうです。
以前、1×4のSFP材で額を作り、後ろにプラスチック板を張り付けて花額を作った物を、友人に贈ったのですが、経年劣化で後ろのプラスチック版が外れ、かなり傷んでいたようなので再生しました。
鉢のサイズにあまり影響されないようにと、後ろ板を無くした構造でリメイクしました。
これはちょっと鉢が大きいようですが
これが以前の花額です。木ネジで構成していたので、簡単に分解できて、それを再生しました。
上の額は幅が80mmでしたが(1×4材を使うとこれが最大幅)、100mm程度で一回り大きい花額が欲しいと要望がありましたのでデッキ材のイエローパインを使った花額を作成しました。
木目の濃いものと淡白な二種類になりました。